包茎手術２２日目です。
３週間経過した現時点での状態の説明の続きです。
５、排尿
手術後に巻いてもらった包帯は出血を防ぐためか、かなりきつく巻いていて、排尿時にオシッコがまっすぐに飛ばず、飛び散るので注意が必要です。特に最初は座って排尿した方が良いと思います。出血を抑えるためにクリニックで強めに包帯が巻かれているからです。自分で包帯を巻くようになると、まっすぐに飛ぶようになりますが、２～３日は注意が必要です。
包帯を巻いていると尿が包帯についてしまう場合がありますが、それが原因で化膿したりはしないようです。包帯が濡れて気持ちが悪かったら包帯を交換してください。
６、縫合糸
消毒のときに数えてみたら３３ヶ所ぐらい、かなり細かく縫ってありました。包帯を変える際に、包帯にくっついて縫合糸が取れてしまうこともあるようですが、少しぐらいでしたら問題はないそうです。
勃起させると糸が入っているところが伸びず、両側に引っ張られるので最初のうちは激痛に襲われます。寝ている時に勃起させると痛みで飛び起きてしまいます。だいたい１週間程度で慣れてきて、徐々にですが痛みも収まってきます。
今日、風呂に入った際に見てみたら左側の縫合糸が、ほどけたような状態で取れかかっているのを発見しました。
とにかく糸がとれるまでは性交渉・マスターベーションが禁止なので正直辛いです。
７、亀頭部に敏感さ
仮性包茎でスッポリ皮がかぶっていたせいか、亀頭が少し敏感です。
消毒期間中は包帯を巻いているので亀頭の先端部しか露出していないため良いのですが、１週間が経過して包帯を巻く必要がなくなると、亀頭が完全露出してしまうので、最初はかなりくすぐったく落ち着きません。３週間が経過した今では慣れました。
８、亀頭のブツブツ除去治療の跡
亀頭のカリの部分に一周あったブツブツをレーザー照射で除去しました。おかげで亀頭部が火傷状態になり、麻酔が切れた後は、しばらくヒリヒリ状態が何日か続きます。
レーザーを照射したところの粘膜が一周はがれ、カサブタ化します。だいたい２週間前後でカサブタが取れ、新しい粘膜ができます。ツルリとした綺麗な粘膜になりました。
９、亀頭小帯付近のはれ
包茎手術直後からそうなってましたが裏筋の部分が少し膨らんでいます。正面から見るなら分かりませんが、横から見ると腫れているのが分かります。
治療したクリニックに問い合わせたところ「余裕をもたせて皮を切っているので、傷を治すときにでるリンパ液などがその部分に集まってしまい膨らんでしまうだけです。
時間の経過とともに元にもどりますが、早く吸収させたい時は、包帯を圧迫気味に巻いておくと良いそうです。」と言われました。
現在、常時ではないですが、伸縮性の包帯を細く切って圧迫気味に巻いたりしていますが、現在あまり変化は認められません。
最近ネットでこの症状を「ペリカン変形」というサイトを発見しました。そうなる原因は包皮の残し方のミスのようです。
よく似ているので心配しているのですが、数ヶ月ぐらい経過しないと判断がつかないそうです。
１０、入浴
包茎手術をすると、シャワー・入浴に制限がでます。患部を直接シャワーのお湯で洗えるのが４日目から、湯船につけたり石鹸で洗えるのが１週間後からになります。
手術後４日目ですと、まだ傷は生々しく、出血もあるため洗うのに勇気がいりますが、傷口周辺がリンパ液などの体液で汚れてしまうので洗ったほうが良いそうです。
ちなみにシャワーのお湯で洗っても痛みは感じませんでした。
１１、飲酒
抗生物質を服用している間は（５日間ぐらい）禁酒です。だいたい２週間ぐらいは節酒したほうが良いと言われました。私は２週間目ぐらいで普段通りにお酒を飲みましたが、傷口から出血したり、痛みが出ることはありませんでした。逆に体がリラックスできたのか眠りが深くなり体が楽になりました。
１２、スポーツ
最初に亀頭が全露出した時は、亀頭が敏感で落ち着きませんが仮性包茎ならすぐになれます。なのでスポーツをするのに困ったことはりません。軽く走る程度なら手術直後でも問題はないとクリニックでは言われましたが、出血が怖くてとてもできません。本当に激しいスポーツは糸が取れるまで待った方が良いかもしれませんね。
１３、性交渉など
縫合糸が全部取れるまで必ず待ちましょう。私は１１日目に弄って出血してしまいました。今から考えると、よくそんな勇気があったと思います。というより…単なる馬鹿です。
以上、包茎手術後３週間経過した現時点での症状をまとめてみました。
今日あたりから糸が取れだしてきたので安心しました。早くとれることを心から祈っています。