Material speaks

　北千住の東京電機大学へ。神田から移転していたんですね。オフィスビルのようなきれいな大学の建物でした。目的は、建築構造家の今川憲英教授の最終講義を聴講。「」コンクリートや鉄、ガラスといった素材の特性を活かした構造を考えることで空間を考える視点はとてもユニークで大事なことに気付かされるものでした。

　以前東京国際フォーラムで行われたUIA（世界建築会議）2011でco2エコストラクチャーの構造物を展示発表した際にお手伝いさせて頂いた時、とてもパワフルで次々と新しいことを考えている姿勢に感銘を受けたことを思い出しました。今後もよりアクティブな活動をされていくことと期待しています！

黒川哲志建築設計事務所HP：https://www.kurokawadesign.com