アンガー・マネージメント:怒りの奥にあるもの
私は長い間、怒りに振り回されるように生きてきました。
些細なことで怒りが爆発してしまったり、自分でもなぜこんなに怒ってしまうのか分からず、
コントロールできない自分に自己嫌悪を感じる——そんな日々が続いていました。
他人から「感情的すぎる」と言われたり、自分でも「なんでこんなに怒ってしまうんだろう」と思って、
アンガーマネジメントのセミナーに行ったこともあります。
でも、そのどれもうまくいきませんでした。
知識を増やしても、心の中の嵐は収まらなかったのです。
CPTSDとの出会い:怒りの奥にあったもの
そんな中で出会ったのが、Pete Walkerの本『Complex PTSD』でした。
この本を通して、私は初めて気づいたのです。
私のこのコントロールできない怒りは、「性格の問題」ではなく、「傷の表現」だったのだと。
私は子どもの頃から、家庭の中で繰り返し心が傷つくような体験をしてきました。
大声、暴力、無視、支配、否定——
それは知らないうちに、私の脳にトラウマという名の「怪我」を残していた。
そしてその「怪我」の影響で、私は長い間、怒りを防衛手段として使っていたのです。
本当は、悲しかった。
本当は、助けてほしかった。
でもその気持ちを感じるのがあまりにも怖くて、怒りで自分を守るしかなかった。
ある一文が、私の心をほどいてくれた
本の中に、こんな言葉がありました。
“No amount of angering can ever metabolize our sadness.”
「どれだけ怒っても、私たちの悲しみを本当の意味で消化することはできない」
その一文に触れたとき、私は涙が止まりませんでした。
ああ、私は怒っていたんじゃない。
悲しかったんだ。
今の私は、少し違う
今、私は毎朝ジャーナリングをしています。
自分の感情と静かに向き合う時間を、意識的に持つようにしています。
少しずつだけど、私はようやく、自分の怒りの奥にある本当の気持ち——
悲しみ、孤独、寂しさ、そして「わかってほしかった」という叫びに気づけるようになってきました。
あのときの私に、今言いたいこと
あの頃の自分に、今ならこう言えます。
「よく頑張って生きてきたね。怒っていたのは、つらかったからだよね。
本当は、わかってほしかっただけだったんだよね」
怒りは、私の敵ではなく、私の命を守ってくれていた味方だった。
そして今は、怒りだけに頼らずに生きていけるようになりつつある。
それは、怒りを否定することではなく、怒りの奥にある感情と手をつなぐこと。
私のように「怒り」で苦しんでいる人がいたら、
どうか自分を責めないであげてほしいと思います。
その怒りには、あなたの物語と、生きてきた証が詰まっているから。
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