2025年6月26日。

この日、私は裁判所に行ってCPO(Civil Protection Order:接近禁止命令)を提出しました。

それは私にとって、ただの書類提出ではなく、「自分を本気で守る」と決めた革命の日でした。


「誰も守ってくれないなら、私が私を守る」


この決断に至るまで、私は長い間、自分の中にある“古い信念”と戦ってきました。


同じアパートに住む住人からのストーカー被害。

娘と一緒にいるときに近づかれたことで、私の中で何かがはっきりと変わったのです。


「もう本気で、自分を守らないといけない」

「これは誰かに任せたらダメだ」


でも、裁判所に行くことも、書類を整えることも、証拠を集めることも、人生で初めてのことばかりで。

私はずっと、人に頼らずに、一人でなんとかしてきた人間でした。


助けを求めることは、「弱さを見せること」。

弱さを見せたら、バカにされたり、裏切られる——

それは、かつて母から学んだ“この世界のルール”でした。

だから、助けを求めることは、私にとって死に値するぐらいの怖いことだったのです。


それでも、私は頭を下げた。震えながら。


必要な記録をもらうためにフロントデスクにお願いに行きました。

「お願いします」と、自分の声で伝えました。


中には冷たくあしらう人もいました。

「そんなのマネジメントが許可しないと無理」と、機械的に言われたとき、

胸の奥がチクチク痛みました。


でも、そんな冷たさを遥かに超える温かさにも、私は出会ったんです。


フロントデスクのホゼさんは、私の目を見て、「わかった」と言ってくれました。

他にも、ヒアリングに証人として出てくれると言ってくれた人もいました。


革命は、ある日突然起きるものじゃない。


静かに、でも確かに、内側から始まっていた。


CPOの申請は、怖くて、しんどくて、正直、何度も心が折れそうになった。

でも、「自分のために本気になる」って、こういうことなんだと、初めて分かりました。


私は今、「怖くてもやる」を選んでいる。

そして、「一人で抱え込まないこと」を練習している。


それは、ずっと信じてきた「人は冷たい」「人は裏切る」という世界観が、

少しずつ書き換えられていく過程でもありました。


いちばん驚いたのは、「人って、優しいかもしれない」ということ。


冷たくあしらう人よりも、

「あなたのために動くよ」と言ってくれた人の方が、ずっとずっと多かった。


それを知ったとき、私は静かに泣きました。

心の奥底にあった「世界は怖い場所だ」という前提が、少しだけ壊れた瞬間でした。


最後に、自分に言いたい。


ありがとう。

震えながらも動いてくれて。

泣きながらも、逃げずに書類を整えて、裁判所に足を運んでくれて。

助けを求めるという“未知の世界”に、一歩踏み出してくれて。

あなたがあの日選んだその行動は、誰にどう見られようと、誇りに思うべき革命だった。


追記:裁判所からのWebExリンクや証拠提出方法については、まだ案内が届いていません。焦りはあるけれど、必要であれば延長の申請もするつもりです。今はただ、できることを、ひとつずつ。


ソフィア


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