ー 内観を続けて気づいた落とし穴



今朝、目が覚めたときにようやく分かったんです。


元夫から受けていたガスライティングやマニピュレーションが、私の中でどれほど深く、長く、そして静かに続いていたか。



去年の秋頃から今年の3月まで、私は体調を崩していました。


CPTSDの症状が一気に悪化して、でもその理由が分からなかった。


毎朝「死にたい」と思って起きるのが日常で、それが半年以上も続いたんです。



でも今はっきり分かります。


あの時、彼のコントロールや言葉の操作によって、私はまた見えない檻の中に入ってしまっていた。


そしてその檻の存在にすら気づけなかった。

それが、虐待されてきた子どもの脳にある“落とし穴”なんだと思います。






脳が「恐怖」と「心配」でいっぱいになるとき



虐待を受けて育つと、脳は常に警戒しています。


何か怖いことが起きるかもしれない。誰かが怒るかもしれない。私が悪いのかもしれない。


そうやって、脳の“処理能力”のほとんどが、危険を避けるために使われてしまう。



だから、普通のことができなくなる。


お風呂に入れない。歯を磨けない。食事を作るのも面倒。


そんな自分を「だらしない」と責めたこともありました。


でも今は分かる。それはセルフネグレクトじゃなくて、脳の処理能力が限界だったからなんです。






内観という日々の習慣がくれたスペース




私はここ1〜2年、毎日、感情を見つめる「内観」を続けてきました。


方法はとてもシンプルですが、深くて地道な作業です。


まず、今感じている恐怖や心配、怒りを書き出す。

怒りの奥にある、本当の「怖さ」や「悲しさ」に気づいていく。


そして、大人になった私が、怖がっている小さな私を励ます。

「大丈夫だよ」「私がついてるよ」と、優しく伝える。



そのあと、本当の望みを書き出します。

どうしたいのか、何がほしいのか。

そしてそれにどう応えてあげられるか、どんな小さな行動から始められるかを考える。



この一連の内観を毎日繰り返していくことで、私の脳には少しずつ“スペース”が生まれていきました。





脳に空きができたとき、はじめて“あれ”が見える



今年の3月、私は肺炎で倒れ、何もせずに1週間寝込みました。


それまで、ぐっすり眠ることすらできなかった私が、

この時ばかりは心も体も深く休めたんです。


そして、静かになった脳で、はっきり見えました。


これまでの苦しみの正体。


元夫が私にしていたことの構造。


税金の申告を巡る一件で、それが決定的になりました。




彼は意図的に、私を混乱させ、依存させ、罪悪感を持たせてコントロールしていた。


これまで私は、それにまったく気づけなかった。


でも今はっきり分かる。それはガスライティングであり、支配だったんです。






落とし穴だったんだ



虐待されてきた子どもの脳は、それが“当たり前”になっている。


ガスライティングの中にいるとき、その異常さに気づけない。


それこそが、最大の落とし穴なんだと思います。


もし私が内観を続けてこなかったら、

あのコントロールの構造にもまだ気づけなかったかもしれない。


恐怖や怒り、心配事を外に出すことが、

脳のスペースを取り戻し、「見る力」を取り戻すことに繋がったんです。







最後に



もし今、毎日が苦しくて、

何が苦しいのか分からない、

ただ生きているのがしんどいと感じている人がいたら――



それは、あなたが弱いからじゃない。


脳が、生き延びるためにがんばってきた結果なんです。


どうか少しずつ、自分の声を紙に書いてみてください。


怒りや恐怖を出してあげてください。


それはあなたを責めるものじゃなく、

あなたを守ろうとしてきた大切なサインです。


その先に、いつか「見える日」がきますからね。



ソフィア



ここ1、2年ずっとこのカードが出てきてた意味がやっとわかった😭