🌿 虐待を生き抜いたあなたへ――自己愛と癒しの究極系


「感謝しましょう」


「今あるものに感謝すれば幸せになれます」


引き寄せやスピリチュアルの世界では、こう言われることが多い。感謝の波動は最も高く、そこにいれば人生はうまくいくと。

でも、虐待を受けて育った人にとって「感謝」は簡単じゃない。



なぜなら、私たちはずっと傷つけられてきたから。

親に愛された記憶より、傷つけられた記憶の方が鮮明で、世界は危険で裏切られる場所だと身に染みて知っている。

そんな私たちに「親に感謝しましょう」「環境に感謝しましょう」と言われても、心が拒否するのは当然だと思う。

だって、感謝は強要されるものじゃないから。




でも、私は毎朝ジャーナルを書き続けるうちに、あることに気がついた。

それは、「過去の自分」に感謝すること。




🌿 生き抜いてくれた私へ、ありがとう


幼いころ、虐待されても必死で生き抜いた。

悲しみを押し殺して、痛みに耐えて、大人になるまで自分を守り続けてきた。

その時の私がいてくれたから、今の私がいる。



私はある日、ジャーナルを通してその過去の自分と対話するようになった。

「よく頑張ったね」「あの時、本当は怖かったよね」「でも諦めずにいてくれて、ありがとう」

そう声をかけると、不思議と涙がこぼれた。

私は、私に感謝している。

あんなに苦しかった日々を生き抜いてくれた自分に、心から「ありがとう」と言えるようになった。




この感謝は、誰に強要されるものでもない。

無理にひねり出した偽りの感謝じゃない。

それは自然に溢れてくる、深くて優しい感謝だった。




🌿 虐待を受けた人にこそ伝えたい――自己愛と癒しの究極系




世間が言う「感謝」は時に私たちを傷つける。

親を許せない自分を責めたり、感謝できない自分をダメだと思ったり。

でも、そんな必要はない。



まずは、過去の自分に感謝しよう。

あの日々を乗り越えたあなたは、もうそれだけで素晴らしい。

感謝は無理にするものじゃない。

過去の自分に寄り添い、労うことで自然に生まれてくるもの。

それが、自己愛と癒しの究極系だと私は思う。



もし今、感謝なんてできないと苦しんでいる人がいたら、どうか試してみてほしい。

あなたを救うのは、誰かへの感謝じゃない。

生き抜いてくれたあなた自身への感謝だから。




💫 最後に一言

この文章を通して、もし誰かの心に少しでも温かな光が届けば嬉しいです。

あなたはちゃんと生き抜いてきた。

それだけで、十分すごいんだよ。


Sofia