. | ファニーポッターと賢者の意志

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電車に乗り込んだらアジアのどっかの馬鹿みたいに人が詰め込まれたバスみたいに人が詰め込まれたバスですらない自家用車みたいな中身だった

灯台の地下に降りていった先に行き着いたのは見覚えのある誰かの部屋だった

部屋の主の手掛かりを探したかったけどいつ帰ってくるかもわからない

仕方なくもと来た道を帰っていったその先の階段で急に道を塞がれた

精々小学校低学年程にしか満たないくらいのちっさい子供だった

なんやかんやいじめてごめんなさいと涙ながらに謝られた

階段から落ちないように支えても泣き崩れそうなので抱き寄せるように支えた

上手く言葉が出なかったがとにかく君が謝るような事は無いよと出来る限り必死で宥めた

母親は誰なんだ顔は見なかった怒ったりはしていないようだがまずあんたが支えてくれこんな小さな子供をこんな不審者に謝らせるな

居心地の悪さから逃げるように電車に急いだ