ミジャラタリヴィディーネ | ファニーポッターと賢者の意志

ミジャラタリヴィディーネ

 

 

 

 

 

 

ネガティヴな事を吐くのは、根本がネガティヴだから、自信が無いから

それはまず大前提の事実

 

結構多くの事が「自信が無い」で説明できてしまうかもしれない

 

自分に自信が無いから、積極的にできない事、言えない事っていうのが有る

自分に自信が無いから、良い感情を向けてもらえる事を信じきれない

自分に自信が無いから、あっさり切り捨てられるとどこかで常に覚悟している

 

そういう考えが今度は

もし相手の感情が嘘だったら、もし切り捨てられそうな状況にあるとしたら

という可能性に構えてしまったりする

その結果、自ら身を引く事を考えたり

「悪い結果になる事は解っていた」系の発言(正直に言えば恐らく虚勢というもの)を生む

そんな中でよく登場するのが「どうせ」だ

こいつを出してやるとネガティヴな思考や言葉がすらすら出てくる

 

どれも不本意、どれも望んではいない事、根本から自分の本心に逆らってる

しかし

僕のような人間はそういう振る舞いを、そういう生き方を義務付けられている

…そう思う

 

幸福だとか成功だとか希望だとかいうものを手に出来る気がしない

そういうマイナスの自信がネガティヴな想像を加速確信させる

 

しかし、望んでいるわけじゃない、寧ろ逆だ

客観的に分析すれば、それは、否定されたいが故の迷走だ

脳内に蔓延る被害妄想やマイナスの自信を否定する答えが欲しいのだ

…と考えられる

―自分がそうだとは言いたくないけど

 

 

何にしても、僕は恥ずかしい人間だ

それは確かな事