メスダニア・ヘスストス
「最近おかしい」と指摘された
確かに、あの時に近い状態かもしれない
けど、普通に日常的に腹の立つ事が多いし、実際その時々で腹が立ってそうなってる
おかしくないとも言える…けど、沸点が下がっている気はする
苛々し易くはなっているのかもしれない
まず、余裕がないのは事実だ
睡眠が足りていない…これは充分な理由になるな
全体の時間も充分ではないだろうけど、度々目が覚めて分割睡眠になっているのが問題
今まで必須だった事が全くできていない…これもあるかもしれない
「そういう気にならない」から今は必要無いようにも思える
けど、今までの自分にとって軸になっていたといっても過言ではないし
ストレス発散とか気分転換とか何かしらの支えみたいになっていたのは事実で
それが全く無い状態っていうのは少し問題ありなのかもしれない
焦り…これはバランスを崩す原因というよりはダイレクトにストレスになっている事か
今まであまり考える必要が無かった事も真面目に考えなければならない
これはポジティブに考えれば全然良い傾向だと言える事ではある
ただ、長いブランクからいきなりそんな高いハードルを越えようとするのは無理がある
悪い焦りになってしまっている感は否めない
あとは…まあ、上手くいかない事も多いし、思うようにできない事も多いし
それらの積み重ねを考えれば崩れて当然かもしれない
―正当化するわけではなく、自分はこういう事に耐性が無い駄目な奴だという話
やはり、人と関わる事は、消費と耐久の問題になってくるのかもしれない
他人から見た自分の評価が減点方式なのと同じで
如何に耐久値を削らずにいられるか、如何に備蓄の消費を抑えられるか
そういう問題になってくるのかもしれない
自分とは全く違う理で生きている他者と上手くやっていくというのは非常に難しい
自然に馴染める部分はかなり限られるし、無理をしなければついていけない
協調や同調というのは必須の事でありながら、僕にはかなり難しい事だ
なんて言うと誤解されるだろうけど、決して嫌なわけでも望んでないわけでもない
ただ、望んでいても思うようにできないのだから無理が出て当然…というだけの事
例えば水棲生物である魚が、陸で生きようとすれば死に向かって加速するのと同じ
進化なり適応なりできなければ終わりに向かっていくのを止める事はできない
こういう考え方になるのは、他人をインスタントに消費していくようなクズとばかり関わってきたせいかもしれない
奴らは自分の望むままに食い潰す事しか頭に無い、心とかそういうものは一切無い
あんなクズどもに自分の時間や精神を削らせていた自分にも腹が立つが
そのせいでいちいち何事も悪い方に考える癖に拍車が掛かった事が何より許せん
そんな人間じゃないのは解っていても、問題が有ると思考の先が破滅に向かい易い
すぐに「どうせ」と思ってしまう、「上手くいくはず無い」と思ってしまう
棄てられるならその前に終わらせた方が…と考えてしまう
少なくとも、何の無理も無い、有りの儘の自分など、誰も受け入れてはくれないと思う
それは正しいと思う
自然になんて、土台無理な話だ
運命の何かでもない限り、終わりに向かう一方だ
あれを実現する為にも、その条件は必須かもしれない
どうなんだ
これこそ正しい石だと思ったのが
灰色のまま崩れていったら
どう思う
「そもそもそんなものは存在しなかった」
そう思う方がまともかもしれないよな
じゃあ聞くが、今投げ込まれたのは、何だ
そいつは、何色に燃えるんだ
