マインドヘレディケーター
我ながら酷い滑稽で笑ってしまった
これは、もう、笑うしかない
何の意図もない点と点で右往左往
あんな少しの事で心臓を引き戻される
もう、流れに任せるほかないように思う
傷むかどうかなんて、大した問題じゃあないかもしれない
心臓が暴走したんじゃあしようがない
呑まれたいんだ
あんなふうに、悩みの対象になる奴が羨ましい
馬鹿馬鹿しい、と思うけど
なんだかわからないけど
知りたくはないけど
べつに、そんな大層な、そんなおこがましい、そんな現実味の無い事を望んでいるわけじゃあない
だから、いいんだ、そんな事は
昨日か一昨日あたりから、懐かしめの音楽聴いてる
10年前とか、もうちょっと前とか、昔聴いてたようなやつ
音楽、ゲームやってると聴けないし
聴くとしてもルールに沿わなきゃいけないから
好きな時に好きなの聴くって事がなかなかできない
から、こういうの珍しい
けど、聴きたいもののいくつかはPCに入ってない
開かずの棚にCDがあるに違いない
そんなのなんとかできるなら他にやるべき事がいくらもある
今はこれで我慢しておこう
今日は少し、少しだけ、いつもより多めにアルコール飲んだけど
やっぱり全然大丈夫だ…酔わない…ちょっとつまらない
けど酔ったら酔ったで無駄酔いだってなんか勿体無くなるからいいや
アルコールの日はドクターペッパー無しってルールだったけど
そんなしっかりしたルールじゃないし、今日も飲んだ
あれ以来、毎日飲んでる…なんか嬉しかったから
単純…いや、単純とかそういう事じゃないか?
あれで嬉しいってのも、嬉しいからって飲むってのも、理屈通ってないかも
べつにいいよそんなこと
少し考えてみた
少し伸ばして、少し進めて、あまり悪くない方に
なんだか心地良い感じがした
けど、現実味無いし、そんな感覚には行き着かない、きっと
そんな概念は適用されないと思う
毎日、恐る恐る確認する
消えてないと、心底ほっとする
同時に、少し幸せじみた感覚を覚える
妙な話だけど、たぶん、あれと同じだ
酷い夢を見て、目が覚めて、「ああ、夢でよかった…」って感覚
だから、だ、たぶん
