だから人の痛み苦しみに鈍感過ぎる奴は駄目なんだ
なんとなく考えた
この先「面白い事」なんてあるだろうか
普通に考えたら冗談でなくお先真っ暗という表現が正しいと思う
そんな中であっても、何かあるだろうか
決して救われることは無かったとして、それが大前提であるとして
そんな中、何かあるだろうか
自分で掴み取るんだとか、切り開くんだとか、とにかく自分が動かなきゃあ始まらないって圧力を感じるけど
何か余程のことが無い限り、きっかけが無い限り、自分は何もしないし変わらないと思う
開き直っているわけではない
ただ、とても何かできるとは思えない
毎日随分楽しそうじゃあないか
養われる身は気楽で良いな
たまに思い通りにならない事が有ったら気紛れに愚痴吐けばいいんだろう
何かを諦めても、そこには安心が在るわけだし
何も不満に思うことなんか無いじゃないか
羨ましいかどうかは…ちょっとわかんないな
欲しいのか欲しくないのか、よくわからない
いや、わからないと考えている時点で欲しいと思っちゃいるのか
けど、後が面倒だって事を知ってるから、考えたくないとも思ってるんだ
「何も欲しくない」ではない、それは明らかだ、素直に認める
しかし、希望が持てるかといえば、全く、ノー…だ
面倒だよな、あれもこれも
今年ももう、とっくに半分終わってるんだ
何かあるだろうか
何が有れば良いんだ?