虫食い証明書
なんだか、やけに「からっぽ」な感じがする
昔から、前触れも無く唐突に虚しくなることは、良くあったけど
そういうのは、慣れたのか麻痺なのか、減ったし、あまり気にならなくなった
けど、最近のこれはちょっと違う
妙だ、とても妙な感覚だ
あまり好ましくない表現ではあるけど
所謂、自分が自分じゃないような感覚…みたいな
元々自分ってのがはっきりしている方でもないから、これまたおかしな事を言ってる気がするけど
何か特定の感情か感覚が欠如しているような、そんな感覚は今までにも何度かあったけど
それともまたちょっと違うような…
なんだかなぁ
今更脳の劣化だとかが顕著化するってのもおかしな話に思えるんだけどな
あれかな、一度色々諦めて、麻痺して、開き直れて、無視できるようになった色々が
あれやこれやのせいで(おかげで?)また意識できるようになってきてしまってるのか
もしくは、その辺の変化によって、また違った変化だか劣化現象が起きているのか
何がどうなっているかってのはとりあえず置いておくとして
これは、放っておいたらその内落ち着くタイプのものだろうか
何によって解消されるものなのか
気にし出すと結構嫌な感覚だし、なんとかしたいとこだけど
この感覚、状況を抜きにしても、どうにも救われない気もするけど
何によっても救われる気がしない
こんなの、長い事無視できていたはずなんだけどな
きっかけが、特定の何かだったとしたら
その何かによって解消されるのか?
どうなの?…これ
不足してんのかな…そういうあれなのかな
実体が無いからとか、そういうあれなのか?
そんなんなら、まだ可愛げが有る気もするけど…
いや、かわいかねぇよ