20171217 | ファニーポッターと賢者の意志

20171217

 

望まれないなら、どうなるんだ

 

 

 

どうあっても、免れない結果なのかもしれない

 

いつかは、どうにかこうにかなって、そうなるもんなのかもしれない

 

けど、今か…こういう形でか

 

そんな風にか

 

自分が誰かの"そういうの"になるとはな…

 

僕今まで幾度となく経験してきたよ、それ

 

誰が悪いってわけでもないのに、嫌な気持ちと言うか、申し訳ないような、何か悪い事してしまったような、変な感覚だよな

 

それか、それになっちまったか…僕が

 

 

…で、じゃあ、だとして、どう処理すれば良い?

 

そういう感じなら、敢えてどうこうする必要もない気がする

 

勝手に消されるのを待つしかないような気がする

 

わざわざ引き千切られに出て行く必要もないよな…

 

その為に一歩踏み出す必要なんて無いよな…

 

無いでしょう

 

 

 

 

 

何も残らないんだろうか

 

それとも、不快な削りカスだけが残るのか

 

あれやこれやそれはなんだったのか

 

…ほんと、その一言がぴったりだよな、その言葉しか出てこないよな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何も無いところから90以上100未満が発生した

 

それは唐突に0にも、時にはマイナスにもなった

 

形状を維持できない事だけは誰の目にも明らかだった

 

エーテル

 

不完全な気体として

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の核みたいなもの…無いな

 

僕にはそういうものが無い

 

最早「自分が無い」と言ってしまってもいいくらい、何も無い

 

生きていかなきゃあならないとして、何を引っ掴んで耐えたらいいのか

 

何を掲げて歩いたらいいのか

 

改めて考えると、本当に何も無い

 

改めてそれを深く実感させられる

 

改めまして初めましてどうもこんにちはさようなら

 

どうしましょう

 

 

どうしようか

 

いったいどう生きていけばいいんだか

 

考えると頭痛くなるよな

 

皆立派だよな

 

よく人生なんてものを全うできるなぁと

 

…そんな他人事じゃあいかんのだろうけど

 

あっさり「消えられたらいいのに」って

 

どうしてもそっち方向に行ってしまうなぁ

 

考えたくねぇなぁ

 

考えなきゃなぁ

 

 

 

 

そんなふざけた感じで、もうすぐまた一年を終えてしまいそう

 

誰が見ても呆れるでしょうね

 

誰も見やしないだろうけど

 

駄文の事じゃあなくて、存在の話ね