清く正しく悪を為す | ファニーポッターと賢者の意志

清く正しく悪を為す

何故か呪術とか魔術系の本をまとめて3冊買ってしまった
まったく実践する気は無い、そもそも呪いたい相手など居ない
誰にも害の無い成就系のものも(仮に効果があったとして)代償が怖くて試したくない
実践するとしたらせいぜい、ウィッチボトルみたいなお守り的なものくらいだな
まぁ、最近何かと耳にする機会の多かった蟲毒に興味があったし、読み物としては面白いかなと
結構笑えるものも多いんだよなこういうの
あと、サイコメトラー…いつもいつの間にか数巻分出てるんだよな、3巻分出てた
あと自殺島とビリーバットそれぞれ新刊
よく考えると読んでないマンガが結構たまってきたな








先日、かなり久し振りに友達と話した

夢に出てくる率の高い人物というのは何人か居るけど

こいつは今年に入ってかなりの回数出てきた

2ヶ月程前にはそいつの葬式で泣く夢を見て、流石に何かあるんじゃなかろうかと心配になった

…が、自分の現状を考えると、久し振りの連絡を取るようなタイミングじゃあないなと、やめてしまった

その後も何度か夢に出てきた

で、先日、なんとなくテレビの番組表を見ていて懐かしい地名が目に入った

そいつが以前住んでいたとこだった

今まで連絡しなかったくせにそのどうでもいいきっかけでなんとなくメール送った

「○○か?○○なのか?」(何故かフルネームで確認された)と変な反応が返ってきた

まぁふざけてるんだろうと普通に返事を返した

…ら、なんだか話したい事がたくさんあると、連絡取ってない間に色々あったと

更に携帯が駄目になって僕に連絡したかったのにできない状況にあったと

―だからメールも僕からだと確信がもてなかったわけだ(けどよくわかったな)

すぐ電話をかけた

大分参ってる様子だった

しかしまぁ、連絡したくてもできない状態だったしタイミングも良かったみたいで、僕も久し振りに話せて良かった

夢に何度も出てきたのは、何か伝わってきたのかもしれないなぁとか、そんな話をした


昔だったら、奴があんなに大変そうに(悪く言えば不幸そうに)しているなんて考えられないことだ

いつも馬鹿みたいに笑って笑われて馬鹿やってるような奴だった

けど、そういう変化って当たり前なのかもしれない

大人になって、結婚して夫になって、子供が生まれて父親になって

家庭を支える為遊ぶ暇もなく必死に働いて

大変な思いをしながら、辛く厳しい毎日を過ごす

大人になるというのは、増して家庭を持ったなら、そういうのが当たり前なのかもしれない

辛い思いをすりゃあいいってんじゃあないけど

僕が浸っているこの状況はやはり生温いんだなと、なめくさってるなと

ちょっと反省…

ちょっとじゃなくてもっとしっかり反省して色々と改めるべきなんだろうけどな


…て、そういう話じゃあなかったんだけど

とにかく久し振りに友達と話したっていう話だったんだけど

ちょっとは頑張らないとなぁ…

因みに、友達はいつの間にか東京に拠点を戻していたので、その日懐かしの地が見られたモヤさまを彼は見ることが出来なかった