哀死体 | ファニーポッターと賢者の意志

哀死体


私は湖の中心に居た
足裏に水面を感じ静寂の闇の中
満ち干きの始点
銀色の新月
私は銀色の中心に居た
…なんてのは唯の寝惚けでございました
たった一人のちっぽけな人間如きに虚ろをブチ開けられ
世界征服を企てたり邪魔されたり
そんな人達の哀愁
行き着く答は結局それですか
それがあれですか

最近は久しく接続できていない
何も届かない、湧いてこない
彼らに見放されたか、遺せない奴だと
産み出す力も資格もないと
ぬけがらか
抜け殻としても見栄えの悪い、出来損ないのぬけがらか

もし何かの間違いで息を吹き返し抉じ開けることが出来たら、お前ら全部まとめて叩き落してやるド畜生






面倒なのがまとめて来たけど
素晴らしい世界達のおかげで±通り越してちょっとプラス
背後に張り付いてる虚しさは振り返らなければどうという事は無い
いつかの悪い夢もわりとすんなり流せたのだ
きっとその内なんでもなくなる
愚かな人間の基本仕様に救われる
良いかのか悪いのか
どっちにしろ惨めだ
…考えない、考えない、考えない

眠い