出涸らしの茶番
少しずつ、無関心な状態に戻れてきているのだけど
そのきっかけとして一番有効なのが、マンガだとかの物語、別の世界に入り込むことで―それを現実逃避と言うのでしょうか
なんだけど、あんまり入り込みすぎると、何か違う方向に向かってしまうというか
今は、なんだかっちょっと寂しくなっちゃってるな
そういうもんだよな
ありがちなのがさ、ずっと読んでたマンガ、ずっと見てたアニメなんかが最終回を迎えて終わってしまった時の喪失感
現実逃避とかって意識は無くても、入り込み過ぎるとそうなるよね
そんで考えさせられる、「現実はなんてくだらないんだ、自分はなんなんだ、これでいいのか」って
いいわけない!
…が、ある程度は仕方ない
今の寂しさは、喪失感ではなくて、単に、なんとなく比較の末のちょっとした虚しさからくる寂しさ…だけど
最終回の喪失感っていうと、最近、久しぶりにあったなぁ
坂道のアポロン
なんとも言えん気持ちになった、置き去りにされたような…
つり球はべつにそういう感じにはならなかったな、そういうタイプの作品じゃなかったしな
あと、バクマンも最近20巻読んだけど、そういうのは無かったかな
けど、それなりに長かったからね、色々思い出しはしたな
あれ、確か、読み始めたきっかけ、のっちだったと思う
知り合いなんかと話したりもしたもんだ
平丸さんみたいになりたいとか思ったりもしたもんだ
うん、懐かしいし、寂しいといえば寂しいか
あ、ちょっと話変わるけど、あの、りばーしの最終話…
あのカットで終わりってのは、あんまり良いと思えなかったんだけど、僕だけか?
そういえば、大場小畑コンビはまた何か連載すんのかね
えーと、何の話だったか
ああ、まぁ、とにかく、ちょっと寂しいねって話だ
けど、色々と気にならなくはなってきてるから、良い傾向だ
心配事は尽きないけどね…自分じゃなくて、人の
自分の心配するべきなんだろうけど、もうあれだしな、ほぼ諦めてるというか
なんとかしたいけど
…なんとかなんのかな
努力…
はぁ
まぁそりゃ、生きていく以上なんとかせにゃならんじゃろうけど
なんとかするさ、たぶん
ああ、そう、ドクターペッパーが切れる