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今日(もう昨日だけど)届いた
フラゲってやつだね(フライングゲットの略なの?どうでもいいけど)
とりあえず、ジャケ裏のかしゆかの脚が素晴らしかったり
ブックレット見開きのっちがカッコ良すぎたり
「Speed of Sound」ページののっちが可愛かったり
最近あ~ちゃん可愛くなったと思ったり(や、今まで可愛くなかったってわけじゃあないよ)
で、早速聴いたんだけど
最初の印象は、正直、「何か物足りない」と思った
NFは確かに、結構良いと思った
「The best thing」も、カイリー的な洋POPっぽい感じで、まぁ良いと思った
…けど、何かもう一押し足りなくて、「無難」の域を出ないというか
「I still love U」…テレビでやるくらいだし、GAMEでのシクシクとかセラミックくらいのものを期待してたのだけど、正直、それ程良いとは思えなかった
や、決して悪くは無い…けど、何か…どことなく聴いたことある感じだし、普通のJPOPって感じだし、何か中途半端さを感じてしまう
「Zero Gravity」は、2回目に聴いたら少し良く感じられたけど、良いって言う程言い訳でもないかな…と
キュートな感じはあるけど、初期の頃のそれとは違うし、最近の傾向(capsule化)に沿っているわけでもなく、新境地って感じでもない、何か中途半端というか、やっぱり「普通のJPOP」的な印象を受けた
「Speed of Sound」は、COLDPLAYの同名曲を思い出してしまって、無意識の内に過剰な期待をしてしまっていただけに、ちょっと拍子抜けだった…
……とか、なんか批判染みた事ばっか言ってるけど、決して悪いというわけではない
勝手な期待が大き過ぎただけだ
ヤスタカならもっと良いものを作れたんじゃないかって思ってしまうだけだ
それに、こういうのは、聴いてる内にだんだん良く思えてきたりするものだ
それと、シングルで先に出ていたDF等がちょっと強過ぎた為に、GAMEの時のような「新しい」感動が弱くなってしまったのだと思う
しかし、「edge」と「願い」のアレンジはなかなか素晴らしい
今回のアルバムの中では「願い」が一番好きかもしれない
あと、どっかのネットニュース記事で見た、あ~ちゃんがヤスタカを批判してるとかなんとかっていう話
その中で、「声を加工し過ぎていて自分達が歌う意味が無い」的な事を言ってるって書いてあったけど
それは批判だとかそういう事ではなくて
自分達の歌が良いわけではなく、全てはヤスタカのおかげだと、自分達は何も凄い事をしているわけじゃあないと、そういう謙虚な考えを話しているだけだと思う
…で、その、「加工し過ぎ」に関してだけど
確かに、ヴォコーダーが強くかかり過ぎててVOCALOIDっぽくなってしまってたりするのは気になる
個人的には、もう少し素の声を生かして欲しいとも思う
けど、やっぱり、曲調的に、ヴォコった方が良く馴染むっていうのもあるし
「The best thing」のサビの部分は大分ヴォコってるけど上手く合ってて素晴らしいと思う
少し加減して欲しいと思うとこもあるけど、やっぱり、必要なのだと思う
3人だって、それを悪くは思ってないはずだ
いつだかのインタビューからみても、その辺はちゃんと理解してるようだったし
まぁ、あの記事は何か変な方向に捻じ曲げてたって感じだな
…まぁ、ともあれ
がっかりではないけど、GAMEと比べたらやっぱ物足りないと思ってしまうかな、個人的には
結構高評価な人ばっかで驚いた
けどそこがまた、ちょっとこわいとこでもある
最近ファンになった人達って、やっぱあまり深くは見て無いって人が多いだろうし
「普通のJPOP」っぽくなった方が聴きやすいんだろうなって思う
そういう傾向が強まったら、ちょっと寂しい事になるだろうな・・・と
まぁ、あまり悪くは考えないようにしよう
それにしても、DF改めて聴くとやっぱりイイなぁ
願いもイイ(何かが終わるって感じがして寂しくなるけどw)
泣けなかったらどうしようと思ったけど、ちゃんと泣けて安心
これからもっとちゃんと聴き込んでいこうと思う
そんな感じで
Buona notte