カフェスタ | ファニーポッターと賢者の意志

カフェスタ


はい、とうとう、閉鎖ですね


いろいろあって、最期の日記もちゃんと書けなくて


挨拶回りも結局してないし・・・


ってことで、ここに書いておく、自分の記録として





カフェをまともに始めたのは・・・


今調べたら、2005年6月13日・・・らしい


や、6月13日は覚えてるんだけど


此処数年は、年の感覚が麻痺してて・・・


うん・・・なので、もう少しで、4年だったわけですね


1周年記念の日記とか、見たらなんか泣きそうになった


コメントとかいっぱいあったんだな、あの頃は・・・


懐かしい名前もいっぱい




カフェとは、僕にとってなんなのか・・・


4年っていったら結構なあれだよね


良くも悪くも、今の僕の、考え方とか、そういった諸々


カフェやってなかったら、こうはならなかっただろう


それ以前から、ネガティブだったし、いちいち深く考えてしまうクセはあったけど


ここまで暗い感情だとか考えだとかは無かったと思う



初めは、「カフェ俺」って名前で、名前からなんとなくわかるように


普通に馬鹿な感じに振舞ってた・・・実際あまり考えてなかった


それが、今まで見たことも無いようなモノに触れていく中で


どんどん、引き込まれ、影響を受け、また望んで取り入れ


そうして、今のような僕が形成された


苦しい事も辛いこともいっぱいあった


正直、結構な悪影響源でもあったと思う


でも、僕には他に拠り所もなく


カフェが僕の生活の軸となっていた期間はとても長かったと思う


今、連絡の取れる、友達と呼べる人の殆どが、カフェをきっかけに知り合った人だ


―友達自体とっても少ないけど


よく考えれば、考えるほど、大切な場所だったんだと、実感が湧いてくる



いつからだろう、何度か、放置したり全消しした事もあったけど


基本的には、毎日のように日記書いてたし・・・けど


いつからか、放置してる時間が長くなってきた


それは、カフェ自体が衰退してきたのもあると思う


新しく興味を持てる相手もみつからず


今まで居た人達も、少しずつ居なくなっていったし


放置するようになった理由は、やっぱり、自分にとって良くないと思ったからかな


ネット上では、色んな事が見えてしまう・・・


それも、中途半端に、断片的にしか見えないから、


気になってストレスになったり悪い想像が働いたりしてしまう


他にも、浅い付き合いが多かった時期は、それに疲れてしまうこともあったし


それと、僕が興味を持った相手というのは、大抵、多くの人に囲まれていた


カフェ友がいっぱいいたり、そうでなくても、日記や掲示板には書き込みがいっぱいあるような人達


僕はそんなたくさんの人達の中の一人でしかなく


その人と仲良くなりたいと思っても、自分の存在感の小ささを思い知らされたし


日記にコメントしても、多くの人達と意見が被ってると、なんだか、宗教染みた連帯感の中におかれている気がしてきて


なんだか、そういう事が嫌になってきて、どんどん積極性もなくなっていった


そんなわけで、結局、唯一の拠り所であったカフェスタも、僕にとって寂しい場所になってしまった


今はその延長線上にあるのかな・・・


一応、mixiを始めたりもして


極たまに、積極性を持って人と関わろうとしたりもしてるけど


相変わらず、あまり多くの人とは関われていないし


深い関係を築くこともできていない


・・・・・・って、何の話だ


なんか、やな事ばっか書いちゃってるなぁ



カフェね、カフェの話!



うん・・・だからさ、とにかく


色々あったけど、やっぱり、僕にとって重要な場所だった事に変わりは無いんだ


カフェに関わらなければ、大切な人にも会うことができなかったかもしれない


―何らかの力によって必然的に出会う事になっている・・・という考え方もあるけど


多くを失ったかもしれないけど、多くを得た


もう二度と話す事もできないであろう人も居るけど


そういうのは、寂しいし悲しいけど


今ある繋がりってものがある


それはかけがえの無いもので


カフェスタってきっかけが存在してくれた事には感謝してる




・・・〆方がわからない




とにかく、ありがとう・・・と


繋がりの切れてしまった人とも、またなんらかの形で再会できたらいいなとも思うけど


今は、今ある繋がりを大切にしたい


ありがとう





アリーヴェデルチ、カフェスタ