ごめんね | ファニーポッターと賢者の意志

ごめんね


動揺とか、焦りとか、いろいろ重なって


また嫌な事言ってしまったかもしれない


ごめんね・・・




でも、例え、真実が、自分の思ってる以上に酷いものだったとしても


やっぱり、怨んだりする事はできないよ・・・


嫌いになるとかも、無理だ


本当に好きだから



現実は残酷だね


大事な事に気付くのは、いつも手遅れになってから・・・


・・・被害者ぶってるとか思われてしまうかな


そうだね、悪いのは自分なんだものね


こういう考え方がいけないんだよね


大事な事に気づけた・・・そのことに感謝しなきゃだよね


―感謝する事の大切さを教えてくれたのも君だね・・・


君は、いっぱい、与えてくれたのに


僕は、何もプラスになるものを与えられなかった


それどころか、奪ったり、壊したりしてしまった・・・


これは、当然の報いなのかもしれないね


ごめんね




ありがとう