成城紅茶館の事情
・・・というマンガを読みました
買ったのは、軽く1年以上前だと思う
買ったまま読んでないマンガ、聴いてないCD、観てないDVD・・・達のうちの一冊だった
サブリナのDVDを引っ張り出す為にダンボールをドサドサやってて
―ダンボール箱に詰めて積み重ねたりしてあるんです、はい
君と僕。6巻を見つけて、あぁ、そういえば、
「買ったまま未消化なモノ達をいい加減少しずつ消化していこう習慣」を始めたんだった・・・と思い出して
そういえばこの箱にもいくつか未消化マンガがあったはず・・・と
んで、出てきたのがこの「成城紅茶館の事情」・・・だったわけです
―前置き長っ・・・
たしか“おすすめ商品”(アマゾンのね)にあって
表紙絵が気に入って、表紙の男2人と紅茶というキーワードから、西洋骨董洋菓子店を連想して買ったのだ
主人公が女体化するって設定はたしかレビューとかで知ってたと思う
―てかそれが購入の決め手だったかな?忘れた
帯に「ド変態漫画です」って書いてある・・・
この絵で変態、女性作家で変態・・・となればいくらか内容が想像できる
きっと好きだこれw―という予想はやはり正しかったw
登場人物が皆なにかしらおかしい
主人公は色々と可哀想なはずなんだけど可哀想って思えない
マスターがやっぱ橘(西洋骨董洋菓子店の)と被ってて、むさカッコイイ
彬(主人公の友人)の最低さ加減、変態さ加減がイイ
―って、今気付いたけど、しゅうじとあきら・・・あれじゃん、野ブタじゃん・・・どっちが先?それとももっと旧い何かが元ネタ?それとも偶然?・・・って、違うよ、店のマスターと友人だから関係ないよ、偶然でしょw
それよりなにより、この作品の一番のウリ?である変態要素の要、
紅茶の呪い効果(らんまで言う呪泉郷みたいなもの)が面白い
主人公は変な紅茶を飲んだせいで「紅茶を飲むと女になってしまう」体質になっちゃうわけなのだけど
店のマスター(修次)とパティシエ(啓介)も、また別の紅茶の被害者なのです
それがどっちも面白いんだけど、修次の方は可哀想&変態で悲劇過ぎるw
あと、主人公の片思い相手の丸山もなかなか曲者(大胆レズ+裏表激しい)
重要な事に関して特に詳しい説明も無いまま話が進んでくのも逆に良い
・・・けど、中途半端な感じで終わってしまったのがちょっと残念
もうちょっと続きとか細かいとことかあったらもっと良かったかも
修次の声は絶対、藤原啓治だと思う。一臣は子安。
士乃(♀)は林原めぐみか朴璐美・・・定まらない
あとの人達は・・・福山潤とか石田彰とか色々・・・定まらない
―あ、僕、マンガ読むとき無意識に声割り当てちゃう癖があって、その話です
作者のスエカネクミコという人、元はゲームのキャラデザとかやってたらしい
逆転裁判とか、やったことないけど知ってる
ついでに、「放課後のカリスマ」ってマンガが2巻同時発売するって情報も得た
なんか面白そうなので他の作品も合わせて買ってみようと思う
はい、変態マンガってイイですね・・・というお話でした
てか、紅茶とかいいなぁ・・・よくわかんないけど
アールグレイとか名前がカッコイイと思うんだ
どういうのがアールグレイで、他にどんなんがあるんだか知らんけど
フレーバーティーとかは一時期飲んでたけど、もうちょっと王道的なものを飲んでみたい
・・・けど、普段珈琲ばっか飲んでるし、なかなか飲む機会ないんだよね・・・
あー、やっぱ面白いフレーバーのがいいかも・・・
そんな感じで
また色々思い出してしまった
チューチューチュー→ねじゅみしゃん・・・って流れとか
可愛いハムスターに逃げられちゃう夢の話とか
毛糸の帽子とマフラーとミトン装備で散歩に行こう作戦とか
・・・・・・そういうの、思い出さない?
なにはともあれ、寂しい毎日です
Buona notte
