ネオヴィジュアル系
昨日、TVにアリス九號.出てた・・・
ってか、事前に知ってて見たw(あの番組普段見てない
出てたの最後のちょっとだけだったけどね
や・・・それにしても、あれだ、チャート、6位って・・・('A`)
ついでに俺の大嫌いなのまで入ってやがった
うん・・・おかしいだろwおかしくね?
や、アリス九號.嫌いじゃないよ?(好きでもない)けどおかしいと思うぞ
だって、だってばさ、あれ、あれってそんな知名度高いのか?・・・って
ウーパールーパーってやつぁ確かに可愛いし面白いよな、うん
しかし、ペットランキングで他の動物を差し置いて上位にあったらおかしいだろ?
や・・・変な例えで申し訳ないが(別に彼らがウパルパっぽいってことでなく)
とか思ってたけど。よく考えたら
普通のあれより、V系のファンって熱狂的なのが多いのだと思う
故に、殆どのファンが予約して(しなくても)発売日に買うんじゃないだろか
しかも、VのCDってヴァージョン違いとか限定版とか同時に出たりするし
そんなわけで丁度順位が上の方に来たってこと・・・かもしれんな
けど、確かにネオV全体的に知名度上がってきてんだろうな
アニメの主題歌になったりとか、表に出てくる機会も増えてるだろうし
俺たぶん此処に来なきゃ知らなかったけどな
今のV(所謂ネオヴィジュアル系)なんて全然知らなかったもの
昔のヴィジュアル系とV系(同じだけど今の方はこう表記してみる)は根本的に違うと思う
昔のは今のと比べたら、全然普通のロックバンドじゃんって感じのが殆どだ
故にメジャーなバンドはヴィジュアル系でありながら普通にトップ10入りしてたんだ
―俺が異質なVバンドを知らんかっただけかもしれんが
最近、ちょっと昔のVを聴いたりしてみたんだけど
これがなかなか、結構良かったりしたんだよ、意外に
昔のVの方が安定性とかあって、普通に聴いてても大丈夫なのが多いかと思う
今のVってイイのはイイけど、個性豊か故に、結構恥ずかしいのも多い
大抵のVはそれっぽさがおもいっきり出てるのであまり大きな音では聴けない
しかしながら、やっぱり、今のV系ってのは面白い、かなり面白い
今まで日本には無かったんじゃないかって感じの音楽を創ってたりする
中には真面目に評価しても線超えてるものもある
イイとか面白いとか思えるのは、見掛けだけじゃないバンドだ
ヴィジュアル系っていうと、どうしても外見を意識してしまってりするけど
今、面白いV系バンドってのは、そんなんじゃなくて、独自の世界観が魅力なんだな
見た目じゃない、ヴィジュアル系って括り方は失礼じゃないかっていうね
例えば、一番に思いつくのがムックなわけだが・・・
初期は確かに、ゾンビメイクなんてのをしてたりしたけど
音楽性はV系の固定イメージとはかけ離れた異質なものだ
魂に(主にマイナス面から)ダイレクトにアプローチしてくるような
なんてーか、もう、音楽って概念すら超えてるみたいな・・・
や、「最強」だって意味ではなく、良い悪い以前に、音楽の範囲を超えてるというか
―や、個人的にはかなり好きなんだけど、客観的に観てもね
わけもわからんまま涙を流させる音の叫びって感じなわけですよ
それとか、これまた全然違いますけども、the GazettE、ガゼットね
正直、今まで嫌いだったんだけどね
俺の嫌いなカッツォバンドのパクりだって聞いてたし、それ抜きにしても全然イイと思えなかったし
けど、「STACKED RUBBISH」ってアルバムがそれをブチ壊した(少なくとも俺の中では)
今まで持ってた印象とは全然違ったし、ジャンルの幅が広く、かなり完成度が高い
明らかにカッツォとは違う―っつかあんなゴミとは次元が違う
ひとつひとつのパートを聴いてみると、邦楽にはあまりない構成になってるのがわかる
曲によってはあの辺から影響受けたなってわかるような洋楽的なリフがあったり
けどそれだけじゃない、まだ色々仕掛けがあるぜ・・・みたいな
固定された型ってのが無いんだな、多彩で柔軟、そこがイイんだと思う
正直、らしさとかそんなものは要らない、ガゼットってバンドは学習能力が武器なんじゃないかと思う
今までの楽曲と比べてみてそう思った
独自の世界観ってのは正直無いような気がする、けど、V系・・・ではあるけどそれだけじゃない
そういう意味でV系の固定イメージには当てはまらないバンドだと思う
そいれに対して、いかにもV系ってバンドは・・・
アリス九號.とかKagrra.とか彩冷える・・・とかかね
けど、Kagrra.はいかにもではあるけど(見た目それ程良いとは思わないけど)、他にはまったくない唯一無二の世界観を持ってるし
アリス九號.もバッキングに注目してみれば見た目だけじゃないってのがわかる
最近は大人の作り方(商業的に適したって意味ね)をしてるみたいで世界観は薄れてるみたいだけど
メンバーの好きな音楽があれとかあれとかだったりするだけに、バッキングには他のVとは違う味があるし、完成度は結構高めだ
―正直、将のヴォーカルがちょっとあれだとは思ってた・・・けど最近はよくなってるのかな?
彩冷える・・・は、も?・・・や、良いと思うよ?
―正直あまり詳しいあれはわからんけど、今まで聴いた曲の中に結構イイのが2曲程あった
・・・・・・なんの話だっけ
よくわからんくなってきたw
や・・・とにかくね、最近のVは面白いなぁって話さね
あー・・・えー・・・長くなったから止めよう・・・
以上、チラシの裏でした、さようなら