ダ・ヴィンチの謎・・・？

さっき特番がやってた。
藤木直人出てるし(？)見ようかと思ったけど毎週21時からは「ふしぎ発見」を見ているもんだから途中から見たんだけど、まぁまぁ面白かった。
「最後の晩餐」とかどんな話なのかよく知らなかったんだけどなんだか興味が出た。
あれはどーゆー場面なんだか・・・縛りつけ直前の場面なの？
周りの者たちはどんなことを喋ってんだろうか・・・？
というか・・・ダ・ヴィンチの絵ってなんだか不気味だ・・・。
「最後の晩餐」の一人一人の表情とか構図とか・・・なにか不気味だ。
今日の特番では、構図とか日の光とかが計算しつくされているといってたが、
時間と光の関係とか・・・なぜそんなとこまでこだわって再現したんだろう？
もしかして彼には全て見えていたんじゃなかろうか・・・？と思わせる。
何か特別な能力をもっていたのかもしれない・・・。
「モナリザ」の絵も不気味だ・・・。
なんだあれはっ！？人間とは思えんぞぉぉぉ～っ！・・・みたいな。
「美しいっ！」・・・といわれることが多いが、どうも不気味に見えてしょうがない。
あれは人間じゃないものを描いたのかもしれない・・・。
ところで、「マグダラのマリア」の「の」って「みなもとのよりとも」の「の」だったらおもしろいなとふと思った。（・・・別に深い意味はなく・・・）
いや、それはさておき、ダ・ヴィンチが彼女の子孫だということはありえないだろうか？
この二人のいた場所の位置関係とかもしらないんだけど・・・ない？絶対ない？
もしそうならダ・ヴィンチが普通じゃないってことが納得できるんだけどなぁ～・・・。
キリストの末裔だって言ってる人は「キリストの血をひいている」って言われたらしいけど、それは「私達は皆神の子」ってのと同じことじゃなて・・・？
アーサー王だか誰かがそんなような勘違いをしたって話を聞いたことがあるけど。
もしほんとにキリストの血を受け継いでるなら普通じゃないはずだ・・・。
で、最後に、彼が死ぬ前に描いたってゆー水の絵は・・・ただ死ぬ前の状態が夢に現れたものを描いただけかもしれないよね・・・。
あと、昔はあらゆるものが発展途上だったために新しい思いつきというのが多かったわけで、必ずしも天才とは言えないんじゃないかとも思った。
今だってすごいものは発明され続けてるけど、一度基本形とか似たような物が出ていれば改めて「すごい物」とは思われにくいと思うし・・・。
そんな考えが出てきて、結局最後には「謎」なんて別にないんじゃないかと思った。
とにかく、今となっては昔のことは全て謎と言えるのだから、「特別な謎」ってわけでもないんじゃなかろうか・・・と。なんか・・・そんなこんなで・・・　　　　　　以上