昨日の記事の中で、興味のない講義もしっかりと受講してみると意外と役に立つということを書いた。
大学時代というのは、いろいろなことに挑戦できる。自分と関係なさそうな講義もそうだし、人生勉強を幅広く行うことができる。
大学生である時代は、非常に貴重な時間なので、一生懸命に生きてほしいのだよね。大学も大学外も、バイトもサークルも遊びも、海外留学に挑戦してみるのもいいし。
可哀想なことに、コロナ禍では様々なことが制限されていた。大学生を謳歌することが出来なかった学生も多かったであろう。
おそらく諸君は、コロナ禍を中高生として生きてきた。制限も多かったとは思うし、ネガティブな方向になってしまったこともあるだろう。しかし、時代は明けたのだから、積極的な目を持ってほしいのだよね。
大学の先生とお話することも、私の職業柄多いのだけれども。
先生方は言っている。
「優秀な学生ほどよく遊んでいる。逆にそうではない学生は、遊んでいるわけでもなく、何をしているのかすら分からない。おそらくは無駄に時間を過ごしてしまっているのだろう」
講義も遊びも勉強の一つだから、挑戦する気持ちを持っていれば、様々な成果が出せるということ。密度を高めて学び、密度を高めて遊び、時間を有効に使って自分に挑戦していってほしいと思います。
大学は大いに学ぶべき場。その場を努力で得たのだから、本当に大いに学んでほしい。
皆様のこれからが、素晴らしい時間となるように、祈っております。
いくた