1/28は愛知淑徳中学の入試 | 中学入試と医学部入試の道の駅

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小さな子供が健気に全力で取り組む中学入試。将来を掴み取るために必死で闘う医学部入試。予備校で数学を教える私が全力で応援するブログです。

愛知淑徳中学は、名古屋市千種区、地下鉄星ヶ丘駅の近くにあります。

 

日能研R4偏差値は51

今年度の出願者は988名(昨年比61減)となっています。少しだけ、チャンス拡大かも。

 

私自身は淑徳とはとても相性がよく、たくさんの教え子が淑徳から合格をいただくことができました。

私のブログを長くお読みいただいている方ならばご存じかもしれないですが、私のイチオシといってもいい学校が淑徳です。

 

学力差は物凄くあると思います。南山女子を惜しくも逃した生徒も、金城を狙っていたら思いがけず合格してしまった生徒も、いろいろといますが、そんな中でどの生徒も満足度が高い。みんなそれぞれに楽しくやっている様子です。どんな生徒でも居場所があるということでしょう。

 

そして、学力的にも理にかなったシステムを取っています。高校2年からは主に指定校推薦などを中心として大学進学を考えるクラスと、国公立大学などの一般受験を視野にいれるクラスとに編成されるということです。


高校1年生時点で、数学は数ⅡBのほとんどが終了するので、進度は他の上位進学校とも大差はありません。そして、テストの内容は難しすぎるほどではないので、医学部受験では必須となっていく基本事項を押さえやすくなっています。無理に背伸びしてもらうよりも、その方が私達にとっては断然良いです。


医学部受験の実績としても毎年伸びていることを感じます。今年度もメルリックス学院で淑徳生も頑張っています。


古くは”淑徳は私立文系には滅法強いがその他では今一つ”というイメージがありましたが、それはもう昔の話で、今では全方位的に実績をとってくる学校になっています。


ちなみにビリギャルの出身校です。ビリギャルはもともと出来ない生徒ではなく、才能豊かなギャルだったのですよね。


 

いくた