参考書や問題集で、ルートを尋ねられるときがある。どの順番でどの問題集をこなしていくのか。
私はそういったことを考えるよりも、自分に合ったものを一つ選んで、それを完璧に仕上げることをお勧めしたい。
例えば、数学には基礎問題精講という有名な問題集がある。
基礎問だけを使って、医学部に合格できるか?
という論争が一部にあったが、私はその答えはyesだと思う。医学部入試が全部解けるか?といえばそうではないが、合格点近くまでは解ける。
逆にいうと、基礎問だけでそのくらいできない人は、それ以上のことをやっても、できるようにはならないな。
その上で、更に演習を積んで、対応力を強化したいならば、標準問題精講をやってみるのもよい。
ただよくわかんないのに、いきなり上級問題精講を持っているのは、ただの厨ですな。
いくた