今日は日能研の姪に、太陽や月の動きについて教えてきたのだけど、この分野はなかなか難しいよね。
教える側は、空間的にも見た目的にも頭に入っているので分かっているのだけど、それを子供の頭に移植することは難しい。
断片的な話を、どのように繋げてイメージさせるか。
今日はいろいろな話をしてきた。
・日食はどのような現象で、なぜ起こるのか
・月食はどのような現象で、なぜ起こるのか
・日の出・日の入り・日中の長さは、どのように決まるのか
・月の公転周期は27.3日だが、月齢周期は29.5日である。その差はなぜ起こるか
問題は何となく解けてしまうのだよね。最終的には何となく解ければよいのだが、そのイメージがしっかりしていないと、結局出題者に躓かされる結果となる。それをしっかりと説明できるように今日は仕込んできた。
大人でも知らないことは多いよ。与謝蕪村は詠みました。菜の花や 月は東に日は西に
だから、月は東向きに動いていて、陽は西向きに動いている。と思っている大人もいる。
うちの細君はいっていた。”太陽は西でも東でもなく、海から昇る”
もはや迷言を通り越した名言ではなかろうか。
いくた
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