中学受験が終わり、制服を注文する時期になりました。立派に戦い抜いて、その制服を着る権利を得ました。
制服を着た我が子を見て、どのように感じるのでしょうか。
子供はこれから始まる新生活に心躍らせていることでしょう。もう歴戦の勇士ではなく、ピカピカの新入生です。
志望校に合格できた人もいたでしょう。そうでなかった人もいたでしょう。もちろん合格できなかった人の方が多いはずです。でもみんな揃って、楽しい春です。
もうこの時点で、足元のぬかるみを気に病んでいるのは、お母さんだけですよね。不合格だった子供もショックを受けていることもあるのですが、それはほぼ間違いなくお母さんの曇った顔をみて気持ちが沈んでいるだけです。
子供が制服を着て入学式に行く晴れ姿を楽しんで見てください。そんな子供を育てたお母さんは、素晴らしいお母さんです。
決して思わないでほしい。”我が子が着るべき制服はその制服ではなかった”
そんな思いは捨ててほしい。その気持ちは子供の側から見ると
”その制服を着ているあなたは、私の子供ではない”
というように感じます。
これから我が子と始まる新生活は、感動に溢れた素晴らしいYesです。
どうぞ、お楽しみください。
いくた
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