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学校も予備校も、授業効果を左右するのは、その後の自学による復習である。
もちろん、何でもかんでも復習していたら非効率になる。
そこで予習が効いてくる。予習して授業を受けて「もう復習は不要」と判断できれば省略できる。逆に「重点的に復習が必要」と判断すれば、相応な手当てをしないといけない。
授業後、どのタイミングで復習をするのかが非常に重要だと思うのだが、私は48時間以内に復習すべきだと考えている。期限が短いのだが、それ以上に空いてしまうと本質が抜けてしまうことがあるから。復習の密度が下がってしまう。
復習に長い時間をかける必要はない。テキストを読みながら、授業で何をやったのかを思い出す程度でもいい。完璧に解き直す必要はない。とにかく一回あたりたい。
もちろん完璧を求めたいだろうから、後日ちゃんとまとめることも必要だ。しかし、一発で捉え切ろうとしなくていい。
いくた
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