奨学金で大学いってる人ってどうよ | 中学入試と医学部入試の道の駅

中学入試と医学部入試の道の駅

小さな子供が健気に全力で取り組む中学入試。将来を掴み取るために必死で闘う医学部入試。予備校で数学を教える私が全力で応援するブログです。


私立中学高校卒業だけど、奨学金を借りて大学行ってた貧民階層の幾太郎です。
今の大学生は奨学金を借りている人はかなり多いんですよね。私達が学生だった頃より増えています。

そんな人達のことをどのように感じるでしょうか。人によっては重債務者のように思われているのでしょうね。

でも私はそんな人を応援したいですよ。
カッコイイじゃないですか。親に頼らず、自分の力で道を切り拓いている姿はオトコマエですよ。(女性蔑視の表現ではありません)

私立医学部でも、親に頼り切ろうとせず、なるべく自助で頑張ろうとする学生もたくさんいます。
親に買ってもらった車でカッコつけるボンボンよりも、貧しくもたくましく未来を掴んでいく学生に惚れますよ。

大学時代、周りの友人にも奨学金を借りている学生はたくさんいました。みんな質素倹約ではありますが、ケチではないんですよね。
使うべき局面では惜しみなく、使わない局面では全く。

私はだいぶ最近まで償還を続けていました。返し終わったときに、また一つの卒業を迎えられた気持ちになりました。

奨学金には無利子と有利子があります。(給付型は除く)有利子の場合、利子はどれくらい付くか知っていますか。

現在は0.003%です。10万円につき3円。もはや無利子と言ってもいいでしょう。
景気が良くなったら、もう少し上がるのでしょうが、大したものではありません。給料が上がったら、繰り上げ返済してしまう手段もあるのですし。

いくた