医学部対策講座を三連発で | 中学入試と医学部入試の道の駅

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小さな子供が健気に全力で取り組む中学入試。将来を掴み取るために必死で闘う医学部入試。予備校で数学を教える私が全力で応援するブログです。

予備校のコマーシャルを入れます。


いよいよ医学部入試も推薦試験やAO試験から始まって、本格化していきます。

私は予備校で11月に大学別講座を3回担当することになっています。

 

 

 

まずは藤田医科大学のAO入試講座。ふじた未来入試という名前が付いています。

 

藤田医科大学には去年はオープンキャンパスに3回も呼んでもらって、私がオープンキャンパス内で"入試問題研究講座"を担当しました。今年はオープンキャンパスは中止になってしまいましたが。

 

今年度のAOでは"高校の進度に配慮する"という但し書きがあって、これをどのように解釈するかが一つのポイントです。

私が主査で対策模試の問題を作りましたが、とても迷いました。

 

AO入試の学力審査は11/8ですが、11/1に対策講座をします。

 

 

 

 

 続いて愛知医科大学の推薦試験です。

 

愛知医科大学の数学の問題は、基本通りでマグレのない良問だと私は感じています。基本の理解が浸透しているのかを問うものなので、そういった観点から対策をしていくべきです。

基本通りだとは書きましたが、簡単だとは言っていません。基礎力が頑丈な生徒にはやっぱり簡単かもしれません。

今年は数Ⅲからの出題はしないということで、例年とは異なる問題傾向になるかもしれません。対策問題はそこを注意しました。

そして、愛知医科大学の推薦試験は、一日で小論文、面接試験まで通して行われるので、不合格になってしまっても、全体的な経験を積むことはできます。

 

11/28が試験日ですが、11/15に対策講座をします。

 

 

 

 

名古屋市立大学医学部の一般入試対策講座も担当します。

名市大医学部の問題も非常に良問揃いで、私がよくテスト作成の参考にするものです。

方向性が割と毎年同じなので、分析しやすい大学でもあります。

合格者平均が6割強の年が多いので、普通のことを普通にやれるようになることが目標です。でもその普通のレベルは医学部レベルの普通ですが。

どんなことに注意して学習をしていけばよいのかをこの時期に確認して、今後に活かしてもらおうという意図での講座です。

 

試験日はもちろん2/25ですが、対策講座は12/6に開きます。

 




以上、3講座ともに幾太郎が担当します。問題についてはいろいろと考えながら、分析検討を重ねて、先日入稿したところです。

受験予定の方は、是非ご参加いただきたいと思っています。予備校の場所は名古屋駅近くです。

 

詳細をお聞きになりたい方は、メッセージかメールでご連絡ください。

 

philophilosin@yahoo.co.jp

 

いくた


御連絡)
しばらく多忙のため、一週間くらい更新をサボります。生きて帰ってこれたら、また書きたいと思います。
動画の配信もなかなか出来ませんが、またやりたいと思っています。
これから、受験生はいよいよ本番前夜。私達指導員も洗礼の日に向けて、全力でいかねばなりません。お互いに頑張りましょう。