しかし、入学試験はそうでない。その後から学校生活が始まるわけだ。合格すればそれでよいということにはならない。
大学入試であれば、その後には大学生活が始まる。大学生活は人生にとって凄く大きな時間だよ。大学の勉強は凄く大変だけど得られるものは大きいし、勉強以外のことでも得られる経験は貴重なものが多い。
だから行きたい大学に行って欲しいんだよね。当たり前だけど。
第一志望の大学に合格できればいいけど、そうでなくても最大限の努力をして併願大学に入学したのであれば、それも第一志望と変わらない価値があると思う。
でもそうでなければ・・・たとえまあまあな大学に入れたとしても、後悔が残るじゃない。そうすると、大学生活で得られるはずだった貴重な経験の一部が失われてしまうと思うんだよね。
有名大学に入れば、就職に有利とか、そういうこともあるかもしれない。ただ、有名大学を出ただけで有名企業に就職できるほど甘い世の中ではないし。逆に実力があればコンサバに陥りがちの高学歴者よりそこそこの学歴の方が、ワールドワイドな活躍ができる可能性もある。
私が大学時代に知り合ったそこそこの学歴の人達は、みんな自分の未来像を持っていたから、しっかりと大学生活もその後も歩んでいっている人が多い。
大学は人生のルーレットが回るところだから。
しかし、私は資格試験であろうが入学試験であろうが、合格をただ一つの本懐としてやっていることは間違いない。
いくた
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