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この話が振り返り記事に出てきたから考えてみたい。
私自身は不登校になったことはない。公立小学校の時代にはいわゆる優等生ヅラしてやっていて、児童会の役員とかやっていた。
東海中学に入ったら、そんなことなど忘れて、休み時間には賭けトランプ花札などに興じる、普通の高校生❓だった。
今考えると、私が東海中学に入っていなければ、優等生ヅラに疲れ果てて不登校になっていたかもしれないと思う。公立中学ならば卒業できただろうか。
当時は不登校という言葉はない。東京珈琲と言っただろうか。私が東京珈琲になっていた可能性は少なくない。そして親の期待に潰されて病んでいたかもしれない。
(親が期待していたかどうかというわけではなく、期待されているようなプレッシャーは受けていたもの)
大学院まで出させてもらって、学歴社会をある程度俯瞰出来る位置からだから言えること。
学校に行くかどうかは、幸せに向かう道とはあまり関係ない。
いくた
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