オンライン指導をしてみてよく分かったことは、授業は空気感が重要だということ。指導員が何を言うか、何を板書するか、そういったことも重要だけど、そこに流れている空気で教えている部分も多いということ。空気感を作り出しているのは、言葉のニュアンスとか、イントネーションとか、顔の表情とか、間とか、生徒との呼応とか、そういったものだろうけど。本当は具体的に何というわけではなく、そこはかとなくわいてくるもの。
しかし、また一つの可能性として感じたのは、その空気感も、やり方を工夫したり、システムに慣れていったりすることで、作り出すことも可能だということ。
オンライン指導は、非常に疲れるんだけど、新しいyesを感じるものだった。
いくた
