ウイポス9 2020 1997年末現在 | 中学入試と医学部入試の道の駅

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小さな子供が健気に全力で取り組む中学入試。将来を掴み取るために必死で闘う医学部入試。予備校で数学を教える私が全力で応援するブログです。

このゲームは、この時代に競馬ファンだった人には面白くてたまりません。

ゲームの基本的な方向性は、馬主になって、どのような血統の馬を生産するか、どのような調教をして強くするのか、サイヤーラインをどのように作っていくのか、というゲームなのですが。

その前に、過去の名馬を自分の馬として走らせることができるのが面白すぎる。

ゲームは1991年始まり、現在1997年になっています。今の所有馬はこんな馬たち。

 

まず、4歳のイシノサンデー。史実では、皐月賞を勝ち、その後にジャパンダートダービーを勝つ。サンデーサイレンス産駒が流行になり始めた頃の馬。

同世代には、フサイチコンコルド、ダンスインザダーク、ロイヤルタッチ、バブルガムフェローなど。

 

しかし、ゲーム内ではそろそろ慣れてきた馬主幾太郎が炸裂して、現在G1だけで12勝している。まだ4歳なので、あと半年から1年は稼ぎ続ける。

 

 

そして、充実の3歳世代。

 

ステイゴールドは史実では2着ばかりのシルバーコレクターだったが、現在8戦全勝、G1も3勝。

シーキングザパールは、日本調教馬で初めて欧州G1に勝った馬。

そして、府中に散った悲劇の馬、サイレンススズカ。これはかなり強い。

 

そして、2歳にはグラスワンダー。ということは同世代には、セイウンスカイ、スペシャルウィークがいる。これらとの戦いも楽しめる。

 

現在の問題点は、こういった有名馬を買収し続けたことで、大変な資金難になってしまっている。これらの馬たちと、その子供が稼いでくれないと牧場が潰れてしまう。しかし、そういったときには、競馬の知識が役に立つのだ。割と安い値段で売っている馬の中にも、史実で活躍した馬がいる。そういう馬を見つけて買えばいいのだ。

 

例えば、サイレンススズカの半弟のラスカルスズカを買ってみたりするんだね。そういう名馬とはいえない馬をうまく走らせるのも楽しいものだ。

 

いくた