私のブログでの意見は、中学受験に関しては寛容で楽観的です。中学受験なんて、後々から思い起こしてみると、人生に与える影響なんて軽微なものです。正確に言うと、中学受験の結果なんて軽微なものです。
子供の頃から
頭を働かせること
努力すること
辛抱すること
学問に対して謙虚な気持ちをもつこと
中学受験自体には素晴らしい学びがあります。中学受験を経験した生徒が、後の人生で華開くことが多いのは
12つ子の魂100迄
だからでしょう。
私は小さな戦士達の努力する姿を常に応援し続けています。
それに対して、大学受験にはいつもいつも厳しい目しか持っていません。
大学受験は、もはや一つの人生、そのものだったりするわけでしょ。大学受験のときのことは、私も今でも思い出します。そしてその結果は、ずっと付き纏うものですよね。18歳で訪れる人生の中間試験だったりするわけです。
特に医学部入試をしている人間には最も厳しい目を向けているわけです。
何のためにそんな道を行くの?
甘い覚悟でやっていけるの?
あなたに人の生命が守れるの?
自分を律することも出来ない人間が、他人の健康を律することができるの?
そして、今は私立医学部の入試が後期試験へと続き、国公立医学部の試験もあと半月後。
今、諦めている人は、この道には合っていない。素直に別の道を選んだ方がいい。諦めが付くような道に続きなんてないと思うだろう?
いくた