名古屋の女子校の象徴的な存在である金城学院中学の入試は1月18日である。
日能研R4偏差値は43だから、そんなに高過ぎることはないが、制服のかわいさなどから人気は高い。そして最近は学力的にも侮れない。
金城から医学部にいくということは私達の頃にはあまり考えられないことではあった。しかし、うちの予備校からは金城出身の生徒が何人も医学部へと巣立っている。
やはり伝統校だから、その価値も軽くは見られないところだ。OGの繋がりが強い。金城学院大学出身者の就職率も平均年収も高い。(平均年収については算定方法が不明だが)
話を戻して、金城学院中学の入試についてだが、金城らしくないスカラー制度が去年創設された。これを使って、その後の入試を占うこともできる。(その計算については下記参照)
金城はこの後に繋がる名古屋女子校戦線の始まりでもある。ここはしっかり準備したい。
金城は私達の頃と比較すれば、入学に関しては入り易くなったものの、金城生である価値は今でも変わらず高いものである。
いくた
