結果としての幸運 | 中学入試と医学部入試の道の駅

中学入試と医学部入試の道の駅

小さな子供が健気に全力で取り組む中学入試。将来を掴み取るために必死で闘う医学部入試。予備校で数学を教える私が全力で応援するブログです。


この子には、中学に入った後には、成績を追い求め過ぎないように、着実に学習の態勢を整えるように話をしてきた。
部活も楽しくやっているようだし、友達付き合いや文化祭活動なども充実している様子だ。
私としては、勉強に本腰を入れてもらうのは中3くらいからにして、成績にはこだわらないようにしたいと思っていた。

先日、定期試験の成績表を見て驚いた。なんと、英語も数学も、平均点+20点以上取れているのだ。英語は初学だから、既に英検ホルダーがいる中では平均点くらいになるだろうと思っていたのだが。
平素の学習がしっかり出来ているのだろう。

まだまだスタート直後ではあるが、素晴らしいYesだ。ずっと先の話、気の早い話ではあるが。医学部進学も夢ではなく、むしろ現実味を帯びた話である。

本当に思うのは、第一志望に不合格で良かったということ。もし合格していたら、こんなスタートにはならない。勉強以外のことも、全部がうまく回せるとは思えないんだよね。文科大臣に敬意を表してコメントするならば、、、
身の丈に合った進学先で良かったわ。
鶏口牛後とはよくいったものである。

いくた