”国公立医学部専願のあなたがしなければいけないこと” | 中学入試と医学部入試の道の駅

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小さな子供が健気に全力で取り組む中学入試。将来を掴み取るために必死で闘う医学部入試。予備校で数学を教える私が全力で応援するブログです。


今日は医学部受験の記事だから必然的に厳しいものになるよね。

先日、最後の全統マークがあったと思うけど、スコアはどうだっただろうか。私も物理、化学だけは解いてみたけれど、標準的でそのままの力差が出ただろうね。センターを占うには良問だったでしょ。

ところで諸君のスコアは?もちろん国公立大医学部専願を自負する人は、800点は下回らないだろうね?

時々いるんだよ。全然マークが取れていないのに、二次で逆転できるとかほざいている輩がさ。いやいや、まだ分かるよ。765点以上取れていれば、その言い方もギリで認めてあげてもいい。
でも稀に、極稀にいるんだわ。720点も取れていないのに、国公立大医学部を目指していると豪語するやっこさんがね。頭の中はお花畑、それともチンパン?

現役生ならばまだチンパンを認めてあげてもいい。それは経験不足や情弱が生むものだから。
でも浪人生なら、なくねー?一遍死んでるのに、もう一遍死ぬの?これから現役生の追い上げはあるけど、浪人生には後も先もないよ。

そういえばまだ一回だけチャンスがあるか。12月上旬に河合も駿台もセンタープレがあるね。それで決まってしまうんじゃない。そこでパフォーマンスがみせられないなら、素直に医学部志望の旗は降ろしなよ。能力も根性も決意も腹括りもないような中途半端な輩は、医学部志望者とはいえないな。

いくた