今日の記事は、中学受験生の能力判別に確信的な事実を書いています。人によっては、読みたくないだろうという内容も含まれていることを御容赦ください。
と言われると引き返せないよね。![うーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/069.png)
![えー?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/070.png)
![うーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/069.png)
![えー?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/070.png)
塾で習っていないこと、
或いは先生が言わなかったこと、
或いは先生がやらなくていいと言った事項
に対して
まだ習っていないからやれない
先生から習っていないからやれない
先生にやらなくていいと言われたからやらない
これを言う子供はたぶんダメ。
なんでダメなのかは分かるじゃない。
将来性がある子供なら
習っていないことでもドンドン知りたい
先生に習っていなくても、自分で調べてやりたい
先生にやらなくていいと言われたけれども自分はもっと深めて進めたい
こうなるでしょ。
聞いたことがない話をすると興味深く目を輝かせるか、
全然興味を示さず聞かないか。
例えば、算数の倍数変化算とか消去算とか相当算とか食塩水の濃度とか、あの辺りというのはたくさんのやり方がある。私が指導するときには、まず塾でやってきただろうと思われる解き方で教えてみる。更にいろんなやり方を実践してみることで、手法も内容も深まっていって、血となり肉となることが多い。特殊算なんかは互いに独立した解法ではなく、一つ一つに繋がりがあることも多いから。
私の指導ではいろいろな間違った解法もやってみる。
それが間違った解法なのか、、、
はたまた違った解法なのか、
見せながら判断させる。
こういった指導にどういう感想を持つのか。塾と違うことをすると混乱するから止めて欲しい、と言われれば、私はもう次回以降の指導ではこういったことはしない。淡々と粛々とその塾の解法に従って、つまらない解法暗記と脊髄反射を鍛えるだけ。それならばその程度までしかいかないわな。
この話、中学受験ならばその後の子供の成長によっては立派な大人になれる可能性は残っている。
しかしだ。
大学受験生が、もしも
「習っていないので出来ません」
とか、言ってたらどうだろう。
大学生が、同じことを言っていたらどうだろう。
社会人になってもそうだったら。。。
いくた
![中学校受験ランキング](https://blog.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_1961_1.gif)
![医学部・医療系受験ランキング](https://blog.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_4552_1.gif)
![受験ランキング](https://blog.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_1960_1.gif)
![数学科・算数教育ランキング](https://blog.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_4306_1.gif)