中学受験にもいろいろな選択肢があってよい | 中学入試と医学部入試の道の駅

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小さな子供が健気に全力で取り組む中学入試。将来を掴み取るために必死で闘う医学部入試。予備校で数学を教える私が全力で応援するブログです。


東海地区には私立中学の数が多くない。選択肢が極めて少ない。だから偏差値や場所を考えて、順番に入れていくしかない。これは本当に残念なこと。

例えば、東海と滝は全然違う学校だと思うが、偏差値だけで判断されていて、同列の学校だと判断されている。東海のような校風と、滝のような校風と、どちらが本人に合うかより、通いやすさを優先しないといけないね。選択肢の少なさは大問題だわ。

でも、関東関西圏ならば、いろんな学校があるじゃない。だから偏差値とかチマイ観点ではなく、子供に合った学校選択をしてあげたい。

中学受験をする生徒は精神的に大人な子供が多い。そんなことはないと言う人もいるが、平均的に見ればやはり大人びていることが多い。
しかし、その中には子供らしい子供もいる。素直で疑いのない気持ちで受験するから、引っ掛け問題に素直に引っ掛かる。子供らしい子供は、中学受験準備でも苦労することが多い。子供は遊ぶことが仕事だからね。

そんな子供の成長を待ってくれる学校があれば、そういう選択もある。子供の特性に合わせた選択が将来に生きてくるのでしょう。

御三家に行くと、大学入試で+10点してくれるとかそういう制度があれば、私はどうしても御三家に行けというだろうが、大学入試にはそういう制度はない。

いくた