一流の流儀2 | 中学入試と医学部入試の道の駅

中学入試と医学部入試の道の駅

小さな子供が健気に全力で取り組む中学入試。将来を掴み取るために必死で闘う医学部入試。予備校で数学を教える私が全力で応援するブログです。

私はトップではないが一流を自負しています。その理由は、一流を育てようとしているからです。

私は数学、あるいは物理、化学などを指導しています。中学受験ならば算数や理科。科目はそういったものですが、指導の中で、一流の受験生にさせることを念頭に置いています。学習に対する心構えから鍛えていきます。学問に対する不遜な気持ちや甘い態度は、徹底的に直させます。

学習に関する技術指導や方法論も大切だとは思いますが、それだけでは合格できない。一流の学校に合格するには、一流の魂が必要だと感じています。

私も未熟者ですので、学習指導に迷いを生じることがあります。そんなときには、学問の魂がそこに存在するのかを考えて実行します。

一流を育てようとするから、私は一流を自負します。そして、一流は文字通り流れています。理想を目指して流れ続けているから、一番の流れです。流れ続けている限り、トップではありません。トップなどという行き着いたものに、私もなりませんし、生徒もなってほしくないのです。

いくた