弱冠12歳が人生に一度しか訪れない大舞台に上がります。私は今年も一人だけではありますが、この夢の舞台への道先案内人をしています。
この時期の子供は、あっという間に成長していきます。私の生徒もたった100日前は可愛らしい女の子でしたが、今はすっかり受験生の顔です。
私は指導員として出来る限りのことをしたいとは思っていますが、私に出来ることは僅かな範囲のことだということも分かっています。
私の出来ることは、残りの時間の使い方を話し合いの中から最適化することと、受験に向かう心構えを話しながら少しだけの勇気を添えてあげることです。たったのそれだけです。
いくた