奨学金についての私の見解4終 | 中学入試と医学部入試の道の駅

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前の記事の続きです。

なんだか、奨学金の話とズレてきてしまいましたが、奨学金に関する私の見解を最後に。

貸与型奨学金については、現行型で賛成です。返せないことはないはず。もしアクシデントで滞るかもしれないなら、それなりの補完制度を設ければいいだけ。

給付型奨学金については、反対です。それは税金投入でしょ。もっと使い途は考えないと。
結局、これで得するのは、国民じゃなくて、文科省じゃない?学生数維持の助け舟を出して、大学運営をサポートして、天下り先の確保をしているんじゃない?

ちなみに、企業のスカラーシップ制度なんかは大賛成。企業がそういった風にお金を使って、若者を育てて社会貢献しながら、回り回って最終的に企業利益に繋げるという考え方、

情けは人の為ならず

そういう経営者がたくさんいればいいなと思います。
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