その壁を乗り越えて | フィラデルフィア ICM 便り

フィラデルフィア ICM 便り

ソーシャルワーカーの見たアメリカ底辺事情

今日はConvention Centerで開催された、

Prison Health Care & Reentry Summit



というイベントに行ってきました。

毎年、この季節に行われるAIDS Education Month という大きなイベントの一部です。

今日のは受刑者達の社会復帰や健康管理の改善を図るための様々な団体の活動や大学、総合病院のリサーチグループの取り組みが午前、午後の双方で総計40以上のワークショップで展開されました。

訪れた人は興味のあるワークショップに自由に参加するわけです。

3つ、ワークショップを受けてきました。

受刑者へのジョブトレーニングプログラムや、出所後の社会復帰を受刑者本人だけでなく、家族も参加させる形で双方へのサポート、教育に取り組む団体など、色々です。



各エージェンシーのインフォメーションデスクもホールウエイの両サイドにズラリと並び、これも盛況。



ワークショップも皆さん質問もよく出て、興味の高さが滲んでます。

ワタシもしっかり、質問させていただきました。ニコニコ

限りなく膨らむ刑務所収監者数と刑務所出戻り者数を改善しようという動きは連邦レベルでも地方レベでも起こり始めています。

なんか今までとちゃうことをせんと、これはアカンようや、

という、意識の変化が高まってきているんです。

$$が限られている大小の非営利団体はそれでもプログラムを効果的にしていくために懸命ですよ。

今年は、特に今すぐに仕事に役立つ情報が得られたわけではありませんででしたが、意識の変化、新たな視点の取り組みなど、先が楽しみなプロジェクトもありました。

どんどん、受刑者たちがその恩恵を受けられるようになって、人生を変える手助けになってほしいですね。虹