Shut Up & Dance! | フィラデルフィア ICM 便り

フィラデルフィア ICM 便り

ソーシャルワーカーの見たアメリカ底辺事情

ここ数年、毎年、行っている

Shut Up & Dance



今年も、行って来ました。

これは、MANNAのファンドレイジングのイベントです。



MANNAは、HIVや他の病気を患っている人々に、食事の配達をしている非営利団体です。

大規模なキッチンでは大勢のボランティアが、野菜の洗浄から、カット、調理、トレイに盛り付け、密閉、配送準備まで、関わっています。

フィラデルフィアのみならず、近辺のデラウェア州やニュージャージー州などにまでも範囲がある食事の配達には正社員に混じって、ボランティアのドライバーも奔走してます。

ペンシルヴァニア バレエはMNNAのサポートに、このShut Up & Danceのイベントを始めて、今年で23年目。

チケットの売上は、MANNAの活動資金の助けとなってるんです。

ダンサー達は、多忙なスケジュールの合間を縫って、このイベントのプラン、リハーサルをこなします。

全て、ボランティアです。

去年あたりからは、コレシュなどのモダンダンスカンパニーも参加を始めています。

パフォーマンスはクラシックなバレエシーンから、モダンダンス、コメディタッチまで、毎年、濃い中身で魅せてくれます。

今年は、ペンシルヴァニアバレエは50周年記念のイベントが押している関係もあり、参加ダンサーの人数は少なめでしたが、パフォーマンスは圧巻でした。



MANNAも他の非営利団体と同様、昨今は財政難に苦しんでいるようですが、他にはないサービスを、これからもずっと頑張っていってほしいです。







イベントのあった劇場は、古き良き時代の建物で、内部はゴージャス。



イベントが終わり、三々五々、散っていく人々。

この晩は、穏やかな気候でした。