お勤め、終了 | フィラデルフィア ICM 便り

フィラデルフィア ICM 便り

ソーシャルワーカーの見たアメリカ底辺事情

昨日、裁判所のことを書いたけど、ブログでも書いたことのある刑務所も、色々と独自のルールがあって、ICMが難儀をするところです。

例えば、刑務所のソーシャルワーカーは、抱えるケース数が膨大なせいもあるけど、とにかく外部との連絡が悪い。

電話しても、ボイスメールにメッセージを残せるだけ。

重要な問い合わせでも、電話を返してこない。

なので、クライアントが刑務所にいる間は、サポートもままならず、苦労するんです。

今回もそんなことで、クライアントの出所の日程すら確認できず。

裁判の結果で、出所になるのは分かってたんですよ。

昨日、グループホームから電話があって、クライアントが夜遅くに自力で戻って来たことが発覚。

出所はね、裁判所の通達が刑務所に行って、ソーシャルワーカーが手続きを済ませた時点でさっさと出されてしまうんです。

夜中でも出所させられることだってあります。

裁判所命令というのは、速やかに実行、完了の大前提なので、本人のために、昼まで出所をずらせてやるなんてことはないんです。

このクライアントは入所中にお薬も変わっていて、その処方箋もムロン、もらってない。

エエ加減にせんかーい

で、ICMが奔走させられるハメになるわけです。

ところで、このクライアント、

まだ大事な裁判が数ヶ月後に控えてます。もし、本人がそれをすっぽかしたら、速攻、逮捕状で刑務所に逆戻りです。

分かってくれるかなぁガーン







これでもか、と、山積みの雪。

今日は雨が降ったので、大分、溶けましたが、まだまだ残ってます。

凍ってる部分もあるので、滑らないよう、要注意やわ。

                               雪雪雪