仲良くしたい病院のソーシャルワーカー | フィラデルフィア ICM 便り

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ソーシャルワーカーの見たアメリカ底辺事情

今日の午前は病院でソーシャルワーカーとグループホームのオーナーと共にミーティング。

今回のソーシャルワーカーはコミュニケーションをきちんと取ってくれる人で助かってます。

ソーシャルワーカーによっては、ICMも含めた外部のケアネットワークとの連携をちゃんと取らない人もあるのです。

これではベストのタイミングの退院や治療、退院後のプランなどを確定できず、クライアントの回復の度合いにも影響が出たりするのです。

病院は外来やケースマネージャーの世界とは異なる不文律があって、話が噛み合わないこともままあるのが現実です。

ひどいケースではね、ソーシャルワーカーがこちらに何の退院計画も話さずに、当日いきなり、今日退院させるから、なんてアタマにくる状況もあるんです。

退院時の送り出し先に、クライアントがそうしれくれと言ったからと言う理由で、タクシーでこの人をガソリンスタンドに送りつけて、放り出したという、ウソやろーってなエピソードもあるんですよ。

ムロン、この計画をICMは何も知らされてませんでした。

事の次第を知った時は、クライアントはすでに街の中に消えていたのです。

もー、笑うしかありませんワ。

今日のソーシャルワーカーはいい人で仕事もしやすいです。あー、助かるわ。







病院の自然に満ちた敷地。
今年はドングリが豊作でゴロゴロ。
これは栗に似た実だけど、名前が分かりません。

先週はドングリが上からボコボコ降ってきて、ヤバかったくらいの豊作です。


この病院にはフィラに3ヶ所あるメンタルコートのひとつがあります。

強制入院の手続きをとられた人が、入院が必要かどうかを裁判するところです。

普通の裁判所と同様、裁判官と弁護士が患者と訴訟者の双方に状況の聞き込みをして、患者の状態が自他に危害をおよぼすもので、入院治療が必要かどうか、裁判します。

私もメンタルコートには何度も行く羽目になったことがあります。

クライアントを目の前にして何故、その人の入院要請が必要かを裁判官に話すのは、気が重いものです。