田舎からの来訪者 | フィラデルフィア ICM 便り

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ソーシャルワーカーの見たアメリカ底辺事情

ライム病って聞いたことあるでしょうか。

ここ数年、こちら東部で更に患者が出ている病気です。

ライム病を起こすウイルスを持っているダニに噛まれると感染するんです。

夏風邪のような症状や蕁麻疹が最初に現れて、治療が遅れると関節や神経、脳に症状が広がる厄介ものなのです。

元々は鹿につくようなダニ等からの感染がよくある例だったようですが、今では鹿に関係なく、アーバン地域にも広がっているようです。

私の同僚で数年前にライム病に罹ってしまった人がいました。

どうも郊外のおうちでガーデニングをしていた時に、ダニに噛まれた様子。

当分の間 病欠を取ってから結局、体調がなかなか戻らなくて、退職してしまいました。

昨今は交通網の発達で、田舎と都会や海外との距離が縮まっているのが、思いがけない輩もその行動範囲を広げるのに一役かっているようですね。

過去数年で耳にするようになった西ナイル熱も、気候の変化と海外渡航の活発化の副産物だし。

便利になった分、そんな心配も増えたというのは、皮肉な感ですが。

とにかく、今はダニの行動が活発な時期。気はつけましょう。





これ、ガス灯なんです。
歴史のあるビルなんかではまだあって、レトロな感じでガスの灯が灯っています。







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