立つ鳥、跡を濁さず | フィラデルフィア ICM 便り

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ソーシャルワーカーの見たアメリカ底辺事情

今日は朝からずっと外回りで夕刻にオフィスに戻ると、私のオフィスメイトが号外ニュースを興奮と共に知らせてきました。


なんと同僚のICMの一人が電撃退職したとのこと。


聞くと、この同僚は最近、うちのエージェンシーのトップに28日付けでやめる意向を伝えていたらしい。誰も知らなかったわ。


それが先週、(推察するに)金曜にいきなりこのトップに電話してきて


もー、こんなとこで一日たりとも働けないわっ。今日が最後よっ爆弾


のブチ切れ宣言をしたらしい。


彼女のデスクを今日、調べるともぬけの殻。

恐らく、夜か週末に自分のものを洗いざらい取りに来た様子。しかも、会社関係の鍵も一緒に持ち帰ってしまったらしい。


何がこの突発的ブチ切れの原因なのかは不明。


普段から郡や市から私たちが押し付けられてるICMとしての活動に関しての細かい規定や山ほどの書類とその厳しい提出期限などにストレス過剰で燃え尽きたのでは、とオフィスメイトと話してました。


ICMは一人残らず、この現状に悲鳴を上げて、疲労状態なのですが、この同僚もかなりそんな状況に不満があった様子。何年もケースマネージャーをやってる人だったんだけど。


でもねぇ、問題はこの人が無責任に放り出した自分のクライアント達。


こんなやめ方をしたので、この人の各クライアントの様々なアポイントなど、全て全然分からない状態なの。ひどいわぁ。ガーン


クライアントにとっても、これは一大事。

信頼関係で仕事をしている自分のICMがそんな風に突然消えて、捨て置かれたような気持ちになるでしょ。


立つ鳥、跡を濁さず・・・ヒヨコ


という格言がフッと頭に浮かんじゃいました。


今日は私のクライアント達もかなり荒れたムードでクライシスだったし、先日書いたスーパームーンの影響がすでに?と思っちゃった。


明日からこの状態の収拾がはじまります。


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今日行ったフィラ北部の駅周辺。

今日も人々がワラワラと暇を潰しているようにたむろしてました。うーん・・・毎日、何してんのや。


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逆光でちょっと分かりにくいけど、その駅そばにある総合病院。

今日はそこの精神病棟にも立ち寄り。