MichenerとMercer | フィラデルフィア ICM 便り

フィラデルフィア ICM 便り

ソーシャルワーカーの見たアメリカ底辺事情

昨日、日曜はダンナの御両親宅へ。



御両親はフィラの北側に位置するBucks郡にお住まいです。電車に揺られること1時間ばかり。着くのはDoylestown というこじんまりした上品な街です。



御両親宅に伺う前に、ダンナが入館チケットを友人から頂いていたこともあり、Michener Museum という美術館に寄りました。


映画好きなら御存知でしょうが、あの往年の名作ミュージカルの「南太平洋」はこのMichener氏の著です。彼は他にも何冊かポピュラーな著作を残しています。


彼の奥様がMari Sabusawaという日系女性。影に日向に、このMichener氏を大きく支えた女性です。戦争中に敵国人として他の日系人達と共に収容所暮らしも経験した女性です。美術館はその彼女にも大きく敬意を払っている様子がよく現れていました。


今回はPhoto shopの父とも呼ばれたというJerry Uelsmann氏の写真展。

彼の写真は今では皆、デジタル処理するような技術を全て手作業で行い、シュールで独創的な写真に仕上げているもの。他にも何名かの写真家の心に残るいい作品がたくさん、展示されてました。このイベント以外にも常展の印象派などの絵画類もたくさんあって、よかったです。



美術館の後はDoylestownをちょっと散歩してから、御両親宅に向かって夕食となりました。お義母さんの手料理、美味しかったです。よう飲んで、帰りの電車で爆睡してしまった関西人なワタシでしたー。



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Michener Museum

この建物、以前は刑務所暖たんです。


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そのお隣に立つお城のようなMercer Museum

Mercer氏はアートなセラミックタイル・モザイクの生みの親で有名です。ほんとに素敵なタイルなんですよ。

このお城は彼が集めた(確か)4万点からなるオブジェクトの展示場です。産業革命の時代に手作りのよさを見せるものや部品にこだわった彼のコレクションだそうです。

彼の自宅もこーんな感じのお城みたいなところです。いささかエキセントリックなところがあった人でもあったようです。アメリカのダリかなぁ。



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美術館の外壁にアクセントに使われているMercer Tile。


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人が居らんがなー。平和です。





静かなDoylestownの一角。